東京米スターセレクション
KIWAMI米コンテスト・プロ向け用KIWAMI米コンテスト2023 募集要項
この度、東京都米穀小売商業組合主催によるお米の食味コンテスト
「東京米スターセレクションKIWAMI米コンテスト・プロ向け用東京米スターセレクションKIWAMI米コンテスト 2023」
を開催いたします。
このコンテストは「都内米屋=プロ」による審査を通じ、生産者が心を込めて栽培したお米の価値を、この大消費地である都内の消費者に広く知らしめることを目的としています。皆様のご参加、お待ちしております。
東京米スターセレクションKIWAMI米コンテストについて
「東京米スターセレクションKIWAMI米コンテスト」は他の団体が行うお米コンテストとは違います。
それは審査員である「東京米スター」及び「東京米スター匠」に認定されている米屋が、皆様からご提出いただいた玄米を見定め、品種やその状態に合わせて自らの技術をもって精米、炊飯を行い、審査することです。
米屋は評論家ではなく、あくまでも実需者です。米屋自らの技術をもって皆さまのお米を「最高のごはん」に仕立てることにより、その価値を消費者に直接訴えることができるのです。そしてリアルな販売につながるのです。
皆様ご自慢のお米が、都内の米屋、そして消費者にどのように評価されるのか?そしてどれくらいの販売につながるのか?…ご興味ありませんか?
皆さんのお米を、ぜひ私たち都内の米屋に委ねてみてください。必ずや皆さんの目の前に新しいマーケットが開けることでしょう。
審査時期
2023年3月~11月(1次審査及び2次審査)
注)対象検体はR5年産のもの
結果発表
①1次審査…8月(個別にお知らせいたします。)
②2次審査(最終審査)…11月(HPにて発表いたします。)
展示商談会について
11月26日に行われるKIWAMI米展示商談会に受賞された方は参加をお願いしています。
商談会当日に受賞されたお米の試食審査があります
参加費用について
◆コンテスト参加費用:16,500円 税込み
◆2検体以上の申し込む場合は1検体当たり13,200円 税込み
(東京米スターセレクションKIWAMI米とプロ用東京米スターセレクションKIWAMIにそれぞれエントリーした場合も含む)
受賞米に関しての取り扱いについて
受賞米は東京都米穀小売商業組合加盟店での販売が可能となります。そのため、受賞された方は11月26日(日)に開催される東京都米穀小売商業組合主催商談会に参加頂き、各小売店と商談をお願いいたします。
また、「東京米スターセレクションKIWAMI米コンテスト」における最高金賞受賞米を「東京米スターセレクション KIWAMI米 最高金賞受賞」として、金賞受賞米を「東京米スターセレクション KIWAMI米」として、11月末から参加都内米穀小売店にて統一米袋を用いて、単一原料米にて販売いたします。
※受賞された場合、各産地のメディア等にご自由にリリースして頂いて構いません。
出品検体発送について
1次審査を通過した産地には別途ご案内いたします。
石抜き又は色選済みの検体あたり玄米を2kg×4pcで指定場所に発送をお願いします。
発送時期は9月20日~10月27日まで、各産地の準備が出来次第早めに送る事。
出品検体代金及び送料は自己負担でお願いいたします。
注)審査員が個別に順繰りに審査します。個人なので1日で炊飯できる数量には限度があるので、準備出来次第早急に出して下さい。
東京都米穀小売商業組合について
東京都米穀小売商業組合 加盟組合員数 約700店弱(2023年2月現在)
東京米スターセレクションKIWAMI米取扱店約45店舗(前回コンテスト実績)
審査方法について
※コンテストには2部門あります。「東京米スターセレクションKIWAMI米」「プロ向け用東京米スターセレクションKIWAMI米」のいずれかを選択してください。
注①:一つのお米を両部門同時に申請することは出来ません。
注②:同じ生産者又は団体が、両部門に違うお米を同時に申請しても構いません。
審査員について
東京米スター匠認定者 38名より数名選出
東京米スター認定者 254名より数名選出
※人数はいずれも2023年2月現在
「東京米スターセレクションKIWAMI米」
主に一般家庭用向けのお米を想定しています。
1次審査:指定された用紙にて書類審査を行います。
2次審査:審査員が食味審査を実施します(審査に当たり統一した評価項目を設けています)。審査員の得点を合計し、高評価上位3種を「最高金賞」、4位~10位までを「金賞」として選定します。
1次審査のおもな選考条件(詳細はエントリーシートによります)
・自身が思う一番自信のある品種
・品種
・玄米品質
・栽培のこだわりや特徴
・販売できる体制がある生産者(団体・法人など)
・今年度販売できる数量があるもの
・最低限の設備(玄米色選など)がある生産者
「プロ向け用東京米スターセレクションKIWAMI米」
主に業務用向けのお米を想定しています。
1次審査:指定された用紙にて書類審査を行います。
2次審査:審査員が食味審査を実施します(審査に当たり統一した評価項目を設けています)。そのうえで1次審査の内容も踏まえ、総合的に「これなら業務用として売れる」と判断された5検体を選びます。
1次審査のおもな選考条件(詳細はエントリーシートによります)
・お手頃な価格帯で販売できる品種
1俵あたり13,000円以下程度(送料込み、税別)
昨年2022年は1俵あたり11000円にて取引になりました。(その年の相場で業務用としての用途可能である価格帯のもの)
・今年度販売できる数量があるもの
年間50俵以上確保できる事
・販売できる体制がある生産者(団体・法人など)
・最低限の設備(玄米色選など)がある生産者
・具体的な用途が明確に表現できる事(例:これは断然お寿司向きなお米である)